持ち帰り弁当・・ご飯だけたいて、おかずは仕入れたらどうか。繁華街で歩いて買いに来る客をターゲットビジネス。駐車場はいらないからコストが安い。
ご飯さえ温かいなら、おかずは冷えてもいい。それで、作り立て弁当と称し大ヒット。
全国展開は有名な話です。発明のポイントは、冷えた弁当商売でご飯だけ温かいを工夫したわけです。おかずの詰め合わせにご飯を入れるで、早い安いうまい。・・昔はこんな程度での発明でも大儲け。どこにノウハウがあるのか・・有るようで無い。だから看板と商標を統一し、大量販売でコストを削減。名前などどうでもいい、ほっかほっかが商標権があるなら、自分で考えるが「ほっともっと」でした。
企業を調べると「ほっともっと」が、直営FC合わせて2700店舗 売り上げは他の事業を合わせ1500億円ほど。直接従業員1300人ほど 年収約600万円 平均年齢40歳。
「ほっかほっか亭」は直営FC合わせて960店舗り上げは他の事業を合わせ460億円ほど。直接従業員223人ほど 年収約550万円 平均年齢40歳。 売上げは他の業態も合わせて、総合的だから
推定は、だいたい1店舗で4千万円売上でしょうか。 日販10万円で3650万円日販11万円で4000万円強
家賃1割、人件費3割 原価3割光熱費その他で3割 ノウハウを売るという触れ込みで本部加盟金。そして強制的に食材を売る。
客単価600円平均として160食かな・・大量注文がうれしい。
イベントや大家族で1回の来店で大量注文なら大儲け。 3日前までで100食200食・
似た業種はロック・フィールド、デパ地下メインだが。路面店に展開を考えてるようです。
年商は500億円ほど。従業員は1500人年収480万円36歳
柿安本店精肉惣菜をデパ地下に展開 430億円 scなど百貨店以外の販路を開拓。
さて、時代は少子高齢化・貧乏人が増えだす。持ち帰り弁当の需要は大きい。
どんな工夫があるだろうか。 昼飯は一度に来ます。そこで小生はサテライト方式を考えた。需要が集中するときに供給場所を増やす。2時間しか店を出さないサテライト。
カット野菜破産、この商売は一時は大儲けでしたが、そこは競争激化。
包丁と袋さえあれば製造できるから参入簡単。惣菜も誰でもできるし、冷凍食品も冷やせばいいだけ。
設備投資をして規模の利益を求めるしかないから、銀行借り入れし設備投資。そして破綻がお決まりコース。
カット野菜等惣菜加工の華陽食品(株)(岐阜市萱場町 )は6月2日、破産。負債額は約3億円。
カット野菜・冷凍食品製造も破産。不況では小さく生きていくしかない
コンビニやスーパーと業務店も不況、統合や整理で販売先が少なくなるし、卸いじめで生きていく。
惣菜・カット野菜・冷凍食品製造の(有)デリカサポートシステム(福岡市東区二又瀬17-16、代表:重田良)と関連の(有)福岡流通企画(福岡市南区大池1-12-37、代表:同)は自己破産
負債額はデリカサポートシステムが約4億5千万円。
たいていは、設備投資における借り入れ負担も重たくなり、資金繰りにも窮しする。
「たいこ弁当」の弁当屋が破産 負債は20億円。
コンビニが増えていく・まず弁当で稼ぐから困ったもんです。
弁当屋が破産・・コンビニは需要創出でなく、周囲の店を潰して成長。
中小は、客を奪われ、破産ですわ。逃げ出すはできないし破産・・
コンビニは弁当屋ばかりでなく、アイスクリーム専門店もつぶしにかかる。ドーナツ専門店つぶしにコーヒー専門店つぶしと・・ますます快調。
(株)本陣(加西市北条町東南、水田裕康社長、従業員30名)破産。
「たいこ弁当」の店舗名で地区周辺の一般個人に親しまれてきた飲食業者。
ロードサイドに「たいこ弁当」店舗を展開し、ピークには55億円以上の売上高を計上していた。しかし、コンビニの進出が相次ぎ、競争激化、不採算店が続出し、破産。弁当の製造、仕出し料理の製造販売を主力として惣菜やおせち料理、給食事業などを展開したがジリ貧破産
焼肉店 「牛楽」の(株)オノカンパニー(栃木県宇都宮市陽東4-6-17、代表:小野真一)破綻。11月21日 負債額は約3億円。
同社は昭和60年創業の焼肉店「牛楽」などの店舗経営会社。「牛楽」、韓国家庭料理「チェゴヤ」、創作料理「パンドラの箱」、プチプレリ、居酒屋「一真」、バル「バッカニア」、などを出店していた。店舗火災が痛手、消費不況で転落へ
惣菜・弁当事業の(株)マルイシフーズ(埼玉県さいたま市北区吉野町2、代表:蓮沼洋子)は11月21日事業停止、自己破産申請。負債額は約7億円。製造工場の設備投資負担もあり、
経営不振不況から競争激化、採算性も悪化
同社は昭和51年11月設立の惣菜・弁当の製造業者。弁当などを事業所や小売店へ卸し販売し、リーマンショック前は約14億円の売上高を計上していた。
お菓子製造の(株)倉田(東京都文京区本郷、代表:倉田圭一郎)は、自己破産申請
同社は昭和8年創業のお菓子製造会社。関連会社で販売担当の(株)クラタシー・エム・エス(同、同)が経営不振から12月14日事業停止、同社も行き詰った。
なるほど、悪いほうが勝つのがビジネス。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00010001-socra-bus_all
セブンーイレブンに「店奪われた」と、最古参オーナー
ちょっといい店のオーナーには『2号店をつくりませんか?』と、片っ端から声をかけているのですよ。なりふり構わずなんですよ。川崎駅の東側では、08年の1年間で12店も新店ができ、8店が2号店だったのですよ。公正取引委員会が見切り販売問題でセブンーイレブンの商法を問題視していることが知られ、新規で応募してくる人が激減していました。みんなインターネットで調べますから、これだけ訴訟があると、腰がひけるのですよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00010001-socra-bus_all
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セブンイレブン、コンビニ労組委員長を馘首!
コンビニ売り上げ合わなければ、従業員が負担
コンビニ新規オーナーが集まらない
明治時代創業の仕出し屋(株)いせや(千葉県八街市八街は105-265、代表:渡辺浩行)は1月4日事業停止、事後処理を野中篤弁護士(電話043-306-3039)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。
同社は明治26年創業の仕出し弁当屋さん。以前は4億円以上あった売上高が、コンビニとの競合で最近では2億円台まで落ち続け、過去の設備投資の借り入れ負担も大きく、経営不振に陥っていた。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151118-00092909-toyo-bus_all
アイスクリーム店「バスキン・ロビンス31アイスクリーム(以下、31アイス)」を運営する、B-R サーティワンアイスクリームの2015年12月期が、1975年度以来、実に40年ぶりの最終赤字に転落する可能性が浮上してきた。
夏場の天候不順、コンビニエンスストアに需要を食われたことなどにより、既存店売上高が5期連続で前年割れ。( B-R サーティワンアイスクリームは、「ダンキンドーナツ」や「バスキン・ロビンス」を運営する米ダンキン・ブランズ社と、ライセンスおよび技術援助契約を締結している。それによって、日本におけるアイスクリーム類の製造・販売、フランチャイズ方式によるアイスクリーム販売の組織化、運営に関するノウハウ提供を受けている。
「少子高齢化」はいたしかたないが、「所得減少・消費節約」で不況。個人の消費できる金額は減るから貯蓄を食いつぶすしかない。
企業は他社の商売を荒して成長か、商売を取られて倒産破産、または廃業というわけです。
生き残るためにはなりふり構わない。人を育てる余裕などない即戦力の人材は来ない。
アベノミクスは破綻確実らしい。金をばらまいて円安にしても富は増えていないから、結局はこうなるのだろう。円安で原油輸入が高いから、インフレ要因を作ってる。
国になるは個人の富を増やすがいい。個人からの借り入れ国債を踏み倒すためにインフレを起こそうという政策がおかしいのかもしれない。企業の富は増えても矛盾が起きるのでないか。
セブン-イレブンが典型的な企業つぶし産業らしい。日経レポートでも他業種から顧客を奪う形でコンビニ経済圏を膨張させている。コーヒーでカフェチェーン、医薬品でドラッグストア、生鮮食品でスーパー外食チェーン、ATMで銀行・・すでに雑誌から文具、酒タバコ、弁当の小売りの企業は売り上げを奪い淘汰した。駅近くや住宅地といった立地の立地の良さを生かし売れ筋商品だけ奪い顧客を奪い取る。全国のコンビニは売上高9兆円【12年)を超え10兆円も視野に入ってる。
本部の利益は、アルバイトという低賃金不安定な雇用で搾取し、周辺の小売店の商売を奪い、消費者からは高額な価格で富を奪う。「ちょっと損ちょっと損のローソン」
三大コンビニは膨張し最高利益を出している。
コンビニは生産業でなく小売りの三次産業、最近は金融業も取り込んでるが生産していない。
資源開発、農産水産物の生産量増加など生産産業でない。
コンビニ、これが伸びていくのがいいのか悪いのか。
「日本から利益を吸い取る構造の企業だし・・」
米ヘッジファンドのサードポイントが、株式を保有するセブン&アイ・ホールディングス(HD)に対して、傘下の総合スーパー、イトーヨーカ堂をグループから切り離すべきだと指摘していることがわかった。
10月30日付の投資家向け書簡で、業績が低迷するイトーヨーカ堂がグループの企業価値を落としていると言及したうえで、「(グループ外の)一企業として再建を図ることを期待する」としている。 セブン&アイHDは、不採算店を中心にイトーヨーカ堂の店舗約40店を2020年2月末までに閉鎖する方針を示している。 サードポイントは、ソニーなどに投資して事業のリストラを求めるなど、「物言う株主」として知られる。セブン&アイHD株式の保有比率は5%未満とみられる。
「ブラック企業というより、日本人家畜化作戦企業」
セブン-イレブン・・・フランチャイズ加盟店主から過酷な搾取をおこない、そのしわ寄せが学生アルバイトに及び「ブラックアルバイト」が問題化している。
無知な資産家に狙いをつけ、その資金を食いつぶして成長と言われてる。
他人の商売をぶんどるからブンブン セブイレブンかな。
弁護士やジャーナリストなどでつくる「ブラック企業大賞」の実行委員会が10月27日、東京・霞が関の厚生労働省で記者会見を開き、ノミネート企業6社を発表した。今年ノミネートされたのは、セブン-イレブン・ジャパン、と5社です。あり
「セブンイレブン~悪いやつ~ ぶんどる ぶんどる・・・年間2兆4000億円の売上」
「 食堂売上げぶんどる 喫茶店売上ぶんどる・薬屋売上ぶんどる 本屋の売上ぶんどる
ぶんどるぶんどるセブンイレブン~」
コンビニは狼戦法で互いに食い合う。(薩摩隼人、新選組の戦法で狙いを定めた相手を前後3人で攻撃すれば倒せます。セブンイレブンがサークルKの来客方向の3か所に出店し顧客を奪い閉店に追い込むやりくちに似ています。岐阜の市の友人もセブンイレブンが出てきてたらたくさんあったサークルKは次々消えていったといってました。たぶん狼戦法で倒していったのでしょう。狼も鹿を2匹が前方左右で逃げ道を封じ背後にいる狼が尻に食らいつき、それと同時に前からも食らいつくそうです。
コンビニやスーパーの撃退法は研究されてる。商店街が団結しないといけないといわれてます。
商店街で駐車場をもつなど・・。
青果店や鮮魚店が単独で頑張っても、スーパーのようなワンストップショッピングの利便性を提供することはできない。 しかし、さまざまな業種店が並ぶ商店街が団結して行なえば、専門店の品揃えとワンストップショッピングの利便性は同時に実現できる。
•商店街単位でセールを行なう
•商店街共通のポイントカードや割引券を導入する
•商店街専用の駐車場を作る
http://j-net21.smrj.go.jp/establish/startup/jirei_e012.htmlから引用